グリーンウッドタクミでは、JAS認定を取得し機械等級区分装置やマイクロ波透過式含水率計など最新鋭の設備を用い、厳正なる検査・格付けを行っています。

機械等級区分装置による曲げヤング係数の測定

曲げヤング係数とは、変形のしにくさを表します。この指標が高いほど変形しにくい木材ということになります。
ウッドピア松阪グリーンウッドタクミでは木材1本1本測定し、強度別に区分します。

等級 曲げヤング係数(GPa又は10 N/mm )
E503.9以上 5.9未満
E705.9以上 7.8未満
E907.8以上 9.8未満
E1109.8以上 11.8未満
E13011.8以上 13.7未満
E15013.7以上

マイクロ波透過式含水率計による含水率の測定

含水率が低いと木材が乾燥しており、高いと水を多く含んでいることになります。
ウッドピア松阪グリーンウッドタクミではマイクロ波透過含水率計を用い、より信憑性の高い含水率測定を行っております。

区分基準
SD1515%以下
SD2020%以下

検査員による目視検査

上記2点の検査を行い、測定された値と目視検査により各等級に格付けされます。

JAS認定工場

グリーンウッドタクミはJLIRA(一般社団法人全国木材検査・研究協会)から認証をJAS認定工場です。

当社では製品についてJAS規格による格付を行い、JASマークを表示しています。

JASマーク

JASとは

JASとはJapanese Agricultural Standardの略称で「日本農林規格」のことです。

製材の日本農林規格で定義されている用語を抜粋を紹介します。
(平成25年6月12日農林水産省告示第1920号より抜粋 http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/seizaikikaku2506121920.pdf

造作用製材

製材のうち、針葉樹を材料とするものであって、敷居、鴨居、壁その他の建築物の造作に使用する ことを主な目的とするものをいう。

構造用製材

製材のうち、針葉樹を材料とするものであって、建築物の構造耐力上主要な部分に使用することを 主な目的とするものをいう。

目視等級区分構造用製材

構造用製材のうち、節、丸身等材の欠点を目視により測定し、等級区分するものをいう。

甲種構造材

目視等級区分構造用製材のうち、主として高い曲げ性能を必要とする部分に使用するものをいう。

構造用Ⅰ

甲種構造材のうち、木口の短辺が36mm未満のもの、及び木口の短辺が36mm以上で、かつ、 木口の長辺が90mm未満のものをいう。

構造用Ⅱ

甲種構造材のうち、木口の短辺が36mm以上で、かつ、木口の長辺が90mm以上のものをいう。

乙種構造材

目視等級区分構造用製材のうち、主として圧縮性能を必要とする部分に使用するものをいう。

機械等級区分構造用製材

構造用製材のうち、機械によりヤング係数を測定し、等級区分するものをいう。

下地用製材

製材のうち、針葉樹を材料とするものであって、建築物の屋根、床、壁等の下地(外部から見えな い部分をいう。)に使用することを主な目的とするものをいう。

広葉樹製材

製材のうち、広葉樹を材料とするものをいう。

押角

下地用製材のうち、丸身が50%を超え、かつ、材面にひき面がある部分における横断面の辺の欠 を補った形が正方形であるものをいう。

耳付材

造作用製材、下地用製材及び広葉樹製材のうち、耳すりをしないものであって、板類のものをいう。

たいこ材

構造用製材のうち、丸太の髄心を中心に平行する2平面のみを切削したものであって、角類のもの をいう。

まくら木用

下地用製材及び広葉樹製材のうち、まくら木に使用するものをいう。

仕上げ材

乾燥後、修正挽き又は材面調整を行い、寸法仕上げをした製材をいう。

未仕上げ材

乾燥後、寸法仕上げをしない製材をいう。

材面

板類(構造用製材の板類を除く。)にあっては面積の大きい2平面、角類及び構造用製材の板類に あっては木口を除く4平面(たいこ材にあっては、木口を除く2平面及びその他の2面)、円柱類 にあっては木口を除く部分を円周方向に4等分した4面をいう。

木口の短辺

製材の最小横断面における辺の欠を補った方形の短い辺をいう。ただし、当該横断面の形状が正方 形のものにあっては1辺をもって、円形のものにあっては直径をもって木口の短辺とする。

木口の長辺

製材の最小横断面における辺の欠を補った方形の長い辺をいう。ただし、当該横断面の形状が正方 形のものにあっては1辺をもって、円形のものにあっては直径をもって木口の長辺とする。

材長

製材の両木口を結ぶ最短直線の長さをいう。ただし、延びに係る部分を除く。